ゲームを設計する感覚で仕事をするとどうなるか

今や誰しもがゲームにハマる時代で、子供から大人までゲームを楽しんでいる。スマホで手軽にソーシャルゲームを利用できるようになったことも大きい。

特にLINEは上手く友達との繋がりを活用し、上手くゲームに誘導している。ガラケー時代のグリーなどは、リアルな友達との繋がりがあまりなく、単純にゲームだけを楽しんでいたため、スマホ移行期にユーザーが離れてしまった。

しかしLINEはメールの代替としてリアルな友達とのコミュニケーションをメインにしているのが大きい。

友達がハマっているゲームは自然とプレイしてみたいと思うので、かなりの新規ユーザーを獲得している。これが他のソーシャルアプリとは決定的に違う。

これだけ多くの人がゲームにハマるのも、人間の特性を上手く突いているからだ。映画、漫画等の世界に惹き込まれるのは、現実世界よりも仮想世界に臨場感を感じているからだ。ましてや、ゲームは自分が主人公となってプレイするので、他のメディアよりも臨場感をより感じてしまう。

そもそも現実世界に生きていても、脳が五感で感じた情報を処理して認識しているので、全ては情報という点では、現実世界もゲームの世界も何ら変わりはない。

このゲームにハマる感覚を利用し、ゲーム設計者目線で捉えられることができれば、娯楽だけでなく仕事にも活用することができる。


一度始めるとやめられない「ゲームの設計」に学ぶ、生産的な仕事のコツ

この記事の要素を仕事に取り入れると、仕事をゲーム感覚で捉えることができる。人間にとっての最高の喜びは自分の限界を超えることだ。限界というのは過去の自分による常識の枠で決めた幻想に過ぎない。

人間は限界を超えることを本能的に求めている。だからゲームではよりレベルアップしたいと思い、より強く、より高得点を目指してハマるようになる。仕事の最終目標を設定し、それに必要なステージを決め、自分のレベルをスコア化して、クリアしたら報酬を与える。

その報酬が喜びとなり、より経験値を上げようとする。自由に動ける現実世界でプレイするのだから、コツさえ掴めばドラクエより何十倍も面白くなる。ゲーム好きな人はこのようにゲーム設計者の視点を持つことで、仕事を創造性豊かなものにしてくれるはずだ。